第7巻、化学繊維について。

次に化学繊維についてですが、身近なところではスーツの裏地のポリエステルとか、キュプラとか、ヒートテック、クールMAXなどの機能素材、レーヨンのアロハシャツ、ナイロンのパーカー、ストレッチの綿パンツに少し入ってるポリウレタン、ライクラ、タバコのフィルターのアセテートとか何だか多種多様です。 難しくはないのですが、漢字、カタカナだらけにな…
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第6巻、絹につて。

ネクタイや、和服に用いられる絹について、 絹は古来より繊維の中でもっとも美しいものとされています。 蚕の繭から繰り取った糸を生糸(きいと)といい、1粒の繭から約1500mぐらいの細く長い糸が取れます。 生糸の断面は2本のフィブロインやセリシンが覆う形で構成されています。 セリシンは水やアルカリで溶けやすく、精錬する事で除去さ…
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第5巻、麻について。

夏に活躍する麻について、麻は非常に古い繊維で特にリネンは人類が用いた最古の繊維とされています。 一口に麻と言ってもその種類は20種近くに及んでおり、植物から繊維を採集する部分で大別しています。(幹の皮から採取するものと、葉脈から採取するもの) 一般に麻といわれているもには、リネン(亜麻)、ラミー(チョ麻)、大麻、ジュート、…
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第4巻、綿について

シャツやパンツ、コートなどのアウターとして馴染み深い綿についてお話しします。 人間と綿との付き合いは長く約5000年前にさかのぼるといわれています。綿は「あおい科」に属し、きれいな花が咲きます。 花が咲いたあとにできる、コットンボール(実)が成熟し、はじけ、中から白い綿繊維があふれ出ます。それが綿(綿花)です。綿花は世界60カ国…
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第3巻、ウールについて。

みなさんがよく言われる、春夏物、秋冬物とは何が違うのか言うと、通気性と保温性です。 後は熱伝導率の高いものを選ぶ、水分を気化させて、気化熱を利用したりとかは、また今度。 ダウンパーカーのように、空気を溜めて保温性を上げる、風通しのいい熱伝導率に富んだ麻のシャツを着て涼しく過ごすなどなど、自然と選んでいるものにも理由があります。 …
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第2巻、ウール以外の繊維の太さ。

それでは他の繊維の糸の太さに関してもお話しします。 合成繊維と絹はデニールという単位で糸の太さを表します。 9000メートルの長さのグラム数が基準と成ります。 9000メートルで1グラムならば1デニール 、1dと表記します。 9000m、36g ならば36d、9000m、40gならば40dとなり 、デニールの数字が大きく…
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第1巻、まずは、間違っている人のための基礎知識。

ファッション雑誌や自称詳しいと思っていらっしゃる方が、一番間違っているのが、super100's(スーパー100)と100番手です。 この2つが同じであると勘違いされているケースが多く見られます。 簡単に言うと、スーパー100は糸にする前の原料=毛>(繊維)の太さ、100番手は糸の太さ を表すもので、全く違うものです…
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